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鉄骨耐震補強工事
鉄骨耐震補強工事について
建造物が経年劣化などの要因で原状回復が必要な際に行う工事です。補修工事などと異なる点は、原状回復だけではなく、機能性の向上も視野に入れて改修を行います。建造物の機能性以外にも耐震性なども向上させ、大きな地震の揺れに耐えられるように壁や柱、基礎などを補強し強度を上げることで地震に強い建物にします。
耐震補強の必要性
昨今、日本は地震に多く見舞われています。だからこそ、学校や市役所、高層ビル、集合団地、マンションなど多くの建造物で地震対策が必須とされています。当時の最新の地震対策を行っていたとしても、時間経過での劣化は防ぐことができません。定期的なメンテナンスを行い、必要に応じて別の対策に切り替えることも大切なことです。
工事の特徴
01.工事中に利用者の弊害が出にくい
屋内工事がないので、室内の使い勝手が変わることはありません。外からの作業なので、建物の中に居ながら補強工事が可能です。
02.建物のイメージ変更
建物の外観イメージを一新するのに最適な工事です。ただ、建物外部にスペースが必要となるので、施工前には調査が必須となります。
03.耐震性能の向上
内部補強と比較すると補強量が増えるため、性能が向上すると考えられています。0ベースで作るのではなく、既設物件の工事となるため対応が難しくなるケースもあります。